香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖
By: 香水ラジオ
Language: ja
Categories: Arts, Fashion, Beauty
香りの向こう側にある物語、知っていますか?🌹💭 毎回ひとつの香水を深掘りして、誕生秘話から調香師の想い、隠された文化的背景まで、10分以内で濃密な物語をお届けします🎧 シャネルNo.5の革命性から、ニッチブランドの知られざる名作まで💎 あなたが普段まとっている香りには、どんなドラマが込められているのでしょうか?🎭 香水初心者から上級者まで、香りを愛するすべての人へ💕 通勤中🚃、家事をしながら🏠、リラックスタイムに🛁 香りの世界への扉を開く新しい体験をお楽しみください✨
Episodes
【第237回】トム・フォード ウード・ウッド|世界で最も洗練されたウードの香り
Jan 11, 2026今回は、リクエストいただいたトム・フォードの「ウード・ウッド」をお届けします。
2007年の登場以来、プライベートブレンドの売上トップを走り続けるこの香り。「ウード」と聞くと重厚で動物的な印象がありますが、驚くほどクリーンで静謐な仕上がりなんです。
聴きどころは、トップからラストへと温度感が変わっていく香りの変化、そしてYSL時代の「M7」の失敗を糧にしたリベンジの物語。スーツにも映える大人のための一本、ぜひ音声でお楽しみください。
Duration: 00:12:42【第236回】エタリーブルドオランジェ ライクディス|言葉を超えた安心感の香り
Jan 10, 2026今回の主役は、ティルダ・スウィントンとのコラボで生まれた「ライク ディス」。パンプキンの香水と聞くと甘いお菓子を想像しがちですが、実際は生のカボチャの青さとジンジャーのスパイスが効いた大人のグルマンなんです。
この回の聴きどころは、イモーテル(永久花)が生むメープルシロップのような甘苦さ、そして香水名の由来となった13世紀の詩人ルーミーの哲学的な詩について。お気に入りの毛布にくるまるような安心感を、ぜひ音声でお楽しみください。
Duration: 00:10:36【第235回】シャネル クリスタル|清潔感とセンシュアルさの絶妙なバランス
Jan 09, 2026この回は、シャネルの隠れた名香「クリスタル」をお届けします。
清潔感とセンシュアルさが絶妙に調和したグリーン・フローラルの傑作として、オフィスから日本の湿った夏まで活躍。
シャネル N°19との違いや、2023年のリニューアルについても解説します。
ぜひ、リラックスしながらお楽しみください。
Duration: 00:09:33【第234回】フエギア ショコアトゥル|古代アステカの秘密、甘さ控えめの大人の嗜好品
Jan 08, 2026古代アステカの伝説から着想を得た、ビターで粉っぽい"カカオ"の香水。焙煎されたカカオパウダーとラム酒の温かみ、そしてバニラの花のニュアンスが織りなす、大人の官能性をお届けします。
この回の聞きどころは、甘さを極限まで抑えた植物としてのカカオの表現、そして樽で熟成されたダークラムのアルコール感。さらに、ボトルや木箱も含めた"香りの標本"のような世界観までお楽しみください。
Duration: 00:09:44【第233回】ピエールギョーム アンクリムエキゾティック|チャイラテとジンジャーブレッドの香り
Jan 07, 2026今回は、フランスのニッチブランド「ピエールギョーム」が手掛けた「アンクリムエキゾティック」をお届けします。「異国の罪」という名前からは想像もつかない、温かくて幸せな香りなんです。
この回の聞きどころは…
・シナモンとスターアニスから始まり、チャイラテのようなクリーミーな甘さへと変化する香りの物語
・一度廃盤になりながらも、世界中のファンの声で復活を遂げたドラマチックなエピソード
・「日出ずる国の暴食の罪」という詩的なコンセプトの意外な真実
寒い季節にぴったりの、心も体も温めてくれる一本です。ぜひ聴いてみてくださいね。
Duration: 00:09:47【第232回】フエギア ノクトゥルナ|ミラノの夜を閉じ込めたアンバーグルマンの傑作
Jan 06, 2026秋冬の夜に真価を発揮する、ミラノの夜の香り。バニラとパチョリ、カカオが織り成す複雑な世界へようこそ。
🌙 香りの骨格:メキシカンバニラ×パチョリ×カカオ・アンバーグリスの調和
✨ 聞きどころ:ジュリアン・ベデルが「目に見えない彫刻」として構築した、音楽のような香りの仕組み
💡 使いどころ:寝る前の一吹きで、深い眠りと良い夢へ
親密な距離で香る、あなただけの秘密の香り。
Duration: 00:10:56【第231回】ルイ・ヴィトン リマンシテ|ジンジャーが生む圧倒的な洗練
Jan 05, 2026ルイ・ヴィトンのメンズ香水の決定版をご紹介。調香師が日本の寿司屋で食べたガリから着想を得た、生々しくスパイシーなジンジャーが核心にあります。単なる爽やかさだけでなく、官能的なアンバーのコクが隠されている、二面性のある香り。
この回の聞きどころは、グレープフルーツとジンジャーの圧倒的な爽快感、スーパーマーケットでのエピソードが証明する拡散性の強さ、そして「無限」という名の通り、自分の可能性を広げてくれる旅の相棒としての魅力です。
Duration: 00:11:26【第230回】シャネル ブルー ドゥシャネル レゼクスクルジフ|樹脂とレザーの濃密な夜香
Jan 04, 20262025年に登場したシャネル最高峰の香りを、音声で存分にお楽しみください。この回の聞きどころは、爽やかなシトラスが一瞬で消え去り、樹脂とレザーが支配する複雑な香りの世界へ。調香師オリヴィエ・ポルジュが、父の遺産を現代的にアップデートした傑作の秘密、そしてニューカレドニアのサンダルウッド保護活動の物語まで、たっぷりお届けします。秋冬の夜、あなたのパーソナルスペースを彩る一本の魅力を、ぜひ聞き込んでください。
Duration: 00:12:36【第229回】クリード シルバーマウンテンウォーター|スイスアルプスの透明感と冷涼感を表現した傑作
Jan 03, 2026スイスアルプスの雪解け水をイメージした、圧倒的な透明感と冷涼感の香り。グリーンティーとカシスが生み出す独特の「インク感」が知性を演出します。
この回の聞きどころ:香りの骨格で描かれる氷の鋭さから白い温もりへの美しい変化、そしてグリーンティーとカシスが生み出す唯一無二のインク感。デヴィッド・ボウイも愛した、ビジネスから日常まで格を上げてくれる一本です。
親しみやすく、温かみのある語り口で、この傑作の魅力をお届けします✨
Duration: 00:10:31【第228回】ゲラン ドゥーブルヴァニーユ|大人のための究極のバニラ
Jan 02, 2026秋冬の夜、暖炉の前で聴きたい一編。ゲランの巨匠が作った「バニラの過剰投与」の傑作をご紹介します。
この回の聞きどころは、ラム酒や古い木箱のようなスモーキーな香りの秘密。バニラなのに甘くない、むしろビターで官能的な香調の理由を探ります。そして、18ヶ月かけて抽出される伝統の「バニラチンキ」製法が、どのようにして深みのある香りを生み出すのか。寝香水として最高の幸福感をもたらすこの香りの、知られざる魅力をお楽しみください。
Duration: 00:13:37【第227回】エルメス ギャロップドゥエルメス|レザーとローズの優雅な邂逅
Jan 01, 2026エルメスの革の保管庫で見つけた「バラのような革」から生まれた香水。クリスティーヌ・ナジェルが手掛けた、レザーとローズが対等に踊る傑作です。
トップのマルメロとサフランの甘酸っぱさ、ミドルのトルコ産ローズとレザーの緊張感のあるバランス、そしてラストの温かなスエードの香り。秋冬の冷たい空気に映える、自立した大人のための香水。1930年のアーカイブから90年ぶりに復刻された揺れるボトルも必見です。
ぜひ、この香りの旅をお楽しみください。
Duration: 00:09:39【第226回】ティファニー ティファニー ローズゴールド オードパルファム|弾けるカシスとブルーローズの香り
Dec 31, 2025今回の主役は、ティファニーの「ティファニー ローズゴールド オードパルファム」。
弾けるカシスとブルーローズが織りなす、透明感あふれる香り。
オフィスからデートまで、万能に使える一本です。
香りの詳細や、作品にまつわる物語にも触れています。
ぜひ最後までお聴きください!
【第225回】シャネル N°19|ココ・シャネル最後の傑作
Dec 30, 2025この回の聞きどころは、ガブリエル・シャネルの最後の香りが持つ知的な魅力です。香りの骨格では、トップの鋭いガルバナムがミドルのアイリスに包み込まれていく過渡期の変化を詳しく解説。調香師アンリ・ロベールが天然香料へのこだわりで実現させた、甘さに頼らない構築的な美学もお聴きください。使いどころガイドでは、ビジネスシーンから休日の美術館まで、背筋を伸ばして自分を律したい時の最適な使い方をご紹介します。
Duration: 00:13:49【第224回】シャネル エゴイスト|90年代メンズフレグランスの金字塔
Dec 29, 2025今回は、シャネルの伝説的メンズフレグランス「エゴイスト」をお届けします。
「利己主義者」という挑発的な名前とは裏腹に、極上のサンダルウッドとバニラが織りなす、驚くほど温かくクリーミーな香りに包まれます。
この回の聞きどころは、まずトップのスパイシーな立ち上がりからラストのサンダルウッドへと変化していくドラマティックな香りの流れ。そして、砂漠にホテルの外壁を建てて撮影された伝説のCMや、「ボワ ノワール」という名前で限定販売されていた誕生秘話にも触れています。
冬の夜、暖かい部屋でゆっくりお聴きください。
Duration: 00:09:35【第223回】アールフレグランス トランプクラブ|深蒸し緑茶と紫蘇による究極の和モダン
Dec 28, 2025今回は、年末年始の静かな時間にぴったりの香水、アールフレグランスの「トランプクラブ」をご紹介します。この香りの聞きどころは、なんといっても「深蒸し緑茶」の驚くべき再現度。さらに、香水なのに「お出汁」のように旨みを感じるというユニークな小話も。オフィスや和装など、この香りが最高に映えるシーンも提案しています。ぜひお茶でも飲みながら、ゆったりとお楽しみください。
Duration: 00:10:14【第219回】ルイ・ヴィトン パシフィックチル|香る高級デトックス・スムージー
Dec 27, 2025こんにちは。今回ご紹介するのは、ロサンゼルスの朝とスムージー文化から生まれたルイ・ヴィトンの「パシフィックチル」です。
この香りの聞きどころは、何といってもキャロットシードという意外な主役。通常は脇役のこの素材が、アプリコットのようなフルーティーさを引き出し、ミントやカシスの爽快感と融合して、唯一無二の「美味しい」香りを実現しています。
また、調香師ジャック・キャヴァリエが、かつて合成香料で表現した「水」を、今度は天然香料だけで表現しようとした原点回帰の進化も見どころ。心身を整える「香るサプリメント」として、ジム後のリフレッシュから冬の寝香水まで、様々なシーンで活躍する一本です。
Duration: 00:12:16【第222回】キリアン インペリアル ティー|湯気まで感じる写実的なジャスミンティー
Dec 27, 2025今回は、10年の時を経て2024年に復活したキリアンの名香「インペリアル ティー」をご紹介します。
お茶好きの調香師カリス・ベッカーが手がけた、淹れたてのジャスミンティーの湯気まで感じる写実的な香り。2024年版では海藻のミネラル感が加わり、より透明感のある仕上がりに。
聞きどころは、まず「湯気」まで再現しようとした香りの構成。そして、調香師カリス・ベッカーのお茶への深い愛着と、キリアン・ヘネシーの中国旅行での感動が生んだ制作秘話。甘くない、大人のためのティーフレグランスの魅力をお届けします。
Duration: 00:11:31【第221回】ノンフィクション ガイアックフラワー|純粋さと官能性のパラドックス
Dec 26, 2025冬の夜のリラックスタイムにぴったりな、韓国発の話題香水をご紹介します。
スモーキーな木の香りから始まり、時間とともにバニラの温かさに包まれていく香りの進化。ルラボのガイアック10よりも甘く、ハグする距離でふんわり香る使用感が特徴です。
一部ファンから「焼き芋」と愛される中毒性のある甘さの秘密、そして創業者とセレブリティとのエピソードまで、この香水の魅力をたっぷりお届けします。
Duration: 00:11:29【第220回】フレデリック・マル カーナルフラワー|チュベローズ香水の傑作
Dec 25, 2025「肉欲の花」という名前とは裏腹に、つけた瞬間は花屋の冷蔵庫を開けたような爽やかさ。チュベローズの茎の青さから、蜜のような甘さへと劇的に変化する、チュベローズ香水の傑作です。今回は、ユーカリの清涼感とココナッツの官能性が同居する二面性、そして690回の試作が生んだ完璧な香りの構造を、じっくり掘り下げていきます。
Duration: 00:09:39【第218回】バイレード ビブリオテーク|熟したプラムと上質なレザーの香り
Dec 23, 2025「図書館」という名前なのに、実は熟したプラムと上質なレザーが香る、濃厚で官能的な香り。
この回の聞きどころは、トップのジューシーなプラム・ピーチから始まり、ミドルで紙とレザーの複雑な香りへ変わる、ドラマチックな香りの流れ。そして、キャンドルがあまりに人気で、ファンの署名運動で香水化されたという、業界では極めて珍しい逆転劇の物語です。
真冬の寒い時期、厚手のニットやレザーに合わせて、静かに自分と向き合いたい時に最適な一本。ぜひ、この没入感のある香りを体験してみてください。
Duration: 00:09:43【第217回】ディプティック ロンブル ダン ロー|青々しいグリーンから咲く、透明感のあるローズ
Dec 22, 2025ディプティックを代表するフローラルグリーンの傑作「ロンブル ダン ロー」をお届けします。
この回の聞きどころは、青々しい爽やかなグリーンノートから始まり、ゆっくりと透明感のあるローズが咲いてくるドラマチックな香りの変化。そして、梅雨や初夏の湿った空気の中で真価を発揮する、水辺の庭園のような清涼感の秘密。さらに、1983年生まれの先駆け的存在として、当時の香水界に与えた衝撃についても語ります。
【第216回】イソップ エレミア|荒廃した都市と再生の物語
Dec 21, 2025イソップの「エレミア」は、廃墟から蘇る植物の生命力を描いた瞑想的なグリーン・フローラル。爽やかなユズから始まり、苔むした土やミモザの甘さへと静かに変化していく、知的で控えめな香りです。
この回の聞きどころは、香りの骨格である「ユズから土へ」という流れの美しさ。そして、調香師バーナベ・フィリオンが廃墟の美学をどのように香りに昇華させたのか、その哲学的な背景。さらに、オフィスや雨の日の読書タイムなど、実際の使いどころについても詳しく解説しています。
自分自身の心を整えるための香りとして、ぜひお聴きください。
Duration: 00:11:10【第215回】グッチ フローラ ゴージャス ガーデニア|本物以上に本物らしい香り
Dec 20, 2025今回は、グッチの伝説的アイコン「フローラ」を現代的に再解釈した香り。天然から香料を抽出できないガーデニアを、調香師が『もしガーデニアが満開になったら』という想像力で再現しました。ブラウンシュガーの温かみが加わることで、高級感と親しみやすさが絶妙に調和。
聞きどころは、ガーデニアのクリーミーな甘さがどのように変化していくのか、そしてなぜこの香りが「Unfettered Joy(自由な喜び)」を体現するのか。ぜひ耳を傾けてみてください。
Duration: 00:07:52【第214回】キリアン フラワー・オブ・イモータリティ|朝露に包まれた、消えゆく春の香り
Dec 19, 2025この回は、桃源郷をテーマにした透明感あふれる香りをご紹介します 。白桃とアイリスが織りなす、水墨画のような美しさ。甘さを削ぎ落とした大人のための清潔感が、オフィスや寝香水、和装にも完璧に調和します。香りの骨格から、調香師カリス・ベッカーが表現した「永遠への憧れ」、そして二度と戻れない理想郷の儚さまで。ぜひ、イヤフォンを片耳つけてリラックスしながらお聴きください。
Duration: 00:08:35【第213回】キリアン オールドファッション|ウイスキーの芳醇さを纏う
Dec 18, 2025カクテルの名前だけど、実はストレート・ウイスキーの香り。18年熟成のシングルモルトを表現した、2024年の話題作です。小麦の香ばしさから樽のドライなウッディへ、そして樹脂の温もりへと変化していく、時間とともに質感が変わる香り。甘すぎる香水が苦手な大人にこそ試してほしい、硬派でダンディな一本です。
Duration: 00:10:22【第212回】エルメス アンブル ナルギレ|調香師が仕掛けた香りのイリュージョン
Dec 17, 2025こんにちは、香水ラジオです🎧
今回ご紹介するのは、エルメスの最高級ラインから、焼きたてアップルパイと水タバコの煙が織りなす大人の香り「アンブル ナルギレ」です。
聞きどころは3つ。まず、香りの骨格:シナモン・ハニー・ラムのトップから、トンカビーンとローストセサミのミドルへと移ろう、複雑で官能的な香りの流れ。次に、調香師の秘密:実はリンゴは一切使われていないのに、焼きリンゴを鮮明に感じさせる「香りのイリュージョン」の仕組み。そして、真冬に最高のパートナーになる、カシミアのような温もりと肌触りです。
ぜひ、イヤホンを片耳つけて、香りの物語をお楽しみください✨
Duration: 00:10:19【第211回】メゾンマルジェラ セレスティアルウィスパー|心を守る、聖なる煙のお守り
Dec 16, 2025今回は、メゾン マルジェラの「レプリカ」ファンタジーラインから、2025年の新作「セレスティアル ウィスパー」をお届けします。お香の香水と聞くと、少し構えてしまうかもしれませんが、これは全く新しい体験。冷たい金属の輝きと、人肌のような温かい甘さがドラマチックに変化していく、不思議な浮遊感のある香りです。静かな夜、自分だけの時間を過ごしたい時に、きっと最高のパートナーになってくれますよ。ぜひ、リラックスしてお聞きください。
Duration: 00:10:17【第210回】キリアン エンジェルズ シェア|コニャック×シナモン、琥珀色の記憶
Dec 15, 2025ヘネシー家の御曹司が幼少期の記憶を香りに。本物のコニャックエッセンスで再現した、琥珀色の世界。
この回の聞きどころは、コニャック×シナモンが織りなすアップルパイのような奇跡的な甘さの変化。樽熟成の深みとスパイスが、幼少期のセラーの記憶をどのように香りで表現しているのか。そして、調香師ブノワ・ラプーザが実現した、トップからラストへの完璧な調和も必聴です。
寒い冬の夜、大切な人と過ごす時にぴったりの一本をご紹介します。
Duration: 00:08:05【第209回】ディオール ジャスミンデザンジュ|アプリコットジャムのような甘美さ
Dec 14, 2025ジャスミンの香水なのに、なぜこんなに美味しそうでフルーティーなのか?その答えは、晩夏のグラースで熟成されたジャスミンにあります。
この回の聞きどころは、アプリコットとジャスミンが溶け合う瞬間の魔法。グラース産の最高級ジャスミンを使用し、調香師ドゥマシーが夏の終わりの記憶を香りに閉じ込めた傑作です。冬の「寝香水」として、冷えた身体を優しく包み込んでくれます。
Duration: 00:11:06【第208回】シャネル シコモア|高貴な秋の森を思わせるスモーキー・ベチバー
Dec 13, 2025シャネルのレ・ゼクスクルジフから、高貴な秋の森を思わせるスモーキー・ベチバーの傑作をご紹介します。
この回の聞きどころは、トップノートのアルデヒドが創り出す「木漏れ日のある森」の表現、そしてミドルノートの3種類のベチバーをブレンドした立体的な香りの構築です。さらに、ココ・シャネルの根底にあったオーヴェルニュの大地への想いが、この香りにどう反映されているかもお聞きください。
男女問わず、静寂と知性を纏いたい方にぴったりな一本。ぜひ最後までお聞きください。
Duration: 00:09:48【第207回】セリーヌ ブラック・タイ|大人のためのドライバニラ
Dec 12, 2025こんにちは。今回は、セリーヌの「ブラック・タイ」をご紹介します。
エディ・スリマンが手掛けた、黒いジャケットとテーラードスタイルを香りで表現した作品。正装という名前とは裏腹に、肌に溶け込む柔らかさとバニラの温かい甘さが特徴です。
この回の聞きどころは、香りの骨格における「甘いのに甘くない」を実現するシダーとツリーモスの絶妙なバランス、そして、結婚式のゲストのような「控えめな主役」としてのポジショニング、さらには世界中で長期間在庫切れになったカルト的人気の秘密です。
ぜひ、イヤフォンで楽しんでください。
Duration: 00:10:31【第206回】ゲラン 夜間飛行|冒険と静寂の物語を纏う香り
Dec 11, 20251933年に誕生した伝説的な名香、ゲランの「夜間飛行」。サン=テグジュペリの小説に捧げられたこの香りは、甘さを抑えたグリーンと温かいパウダリーさが同居する、ミステリアスなオリエンタル・シプレです。
この回の聞きどころは、トップのガルバナムが表現する飛行機の離陸時の緊張感から、ラストの木の香りが導く安らぎへと劇的に変化する香りの流れ。そして、秋冬の夜に自分自身と向き合いたい時や、和装の時に最高のパートナーとなる使いどころの秘密もお届けします。
知的で落ち着いた香りの世界へ、ぜひお付き合いください。
Duration: 00:09:20【第205回】ゲラン ベチバー|ベチバー香水の世界的な基準点
Dec 10, 20251959年生まれの不朽の名作、ゲランのベチバーをご紹介します。
「ベチバー=土臭い香り」って思ってませんか?このエピソードでは、実はシトラスが強烈に効いた驚くほど清潔感のある香水であること、そして若き調香師が「庭師とタバコ」の記憶から生まれた、自然と人間の営みが交差する瞬間を切り取った香りであることをお話しします。
朝の光から夜の温もりまで、一日の物語のように変化するドラマチックな構成。ビジネスパーソンから愛される、品のある相棒をぜひ聞いてみてください。
Duration: 00:10:16【第204回】タンバリンズ イブニンググロウ|ハーバル・アーシー・ローズの新しい世界
Dec 09, 2025こんにちは。今回は、韓国発のコンテンポラリービューティーブランド、タンバリンズの新作ローズコレクション「イブニンググロウ」をご紹介します。
この香水の聞きどころは3つ。まず、トップのディルという異例のハーブが奏でる青々しい清涼感。次に、ローズとラズベリーのロマンティックなミドルノート。そして、ムスクとシプリオール、パチュリが織りなす温かいアーシーなベースです。
バラの生涯を表現した、ジェンダーレスで洗練された香りの進化をお楽しみください。
Duration: 00:08:53【第203回】ザ・マーチャント・オブ・ヴェニス インペリアル・エメラルド|孔雀の威厳を纏う白花の傑作
Dec 08, 2025ヴェネツィア発の高級フレグランスブランド「ザ・マーチャント・オブ・ヴェニス」から、孔雀の荘厳な美しさに着想を得た「インペリアル・エメラルド」をご紹介します。
この回の聞きどころは、濃厚なチュベローズとアイリスの清涼感が織りなす、モダンで上品な白花フローラルの世界。トップのベルガモットの煌めきから、ミドルの壮麗なホワイトフローラルブーケ、そしてラストの温かいアンバーへと移ろう、劇的な香りの変化をお楽しみください。ボトルはムラーノガラスの芸術品で、視覚でも所有欲を満たす一本です。
Duration: 00:08:50【第202回】バイレード ローズオブノーマンズランド|清潔感とセンシュアルさの絶妙なバランス
Dec 07, 2025こんにちは。今回は、バイレードの「ローズ オブ ノーマンズ ランド」をご紹介します。
この香水の聞きどころは、なんといってもその物語性。第一次世界大戦の無人地帯で兵士を救った看護師たちへのトリビュート香水です。トップの医療的な清潔感から、ミドルの洗練されたローズ、ラストのドライなパピルスへと、まるで映画のように変化していく香りの流れ。甘くない、ハンサムなローズとして、男性にも女性にも愛されています。
ぜひ、この香りの物語を一緒に感じてみてください。
Duration: 00:10:23【第201回】ルイ・ヴィトン ラプソディ|光と影が交錯する、現代的なシプレ
Dec 06, 2025第201回は、ルイ・ヴィトンの「ラプソディ」をご紹介します。
この回の聞きどころは、透明感のあるジャスミン、スモーキーなマテ茶、洗練された大地の香りです。
香りの詳細や、作品にまつわる物語にも触れています。ぜひお聴きください。
Duration: 00:09:25【第200回】エルメス カレーシュ|甘さを抑えた知的な石鹸の香り
Dec 05, 2025記念すべき第200回は、エルメス初の女性用フレグランス「カレーシュ」をお届けします。60年以上前に作られたとは思えない、驚くほどドライでモダンなこの香り。今回の聞きどころは、シャンパンの泡のように弾けるトップノートから、高級石鹸のように変化するミドルノートへの美しい移ろいです。さらに、かの有名なシャネルNo.5との意外な違いにも迫ります。甘い香りが苦手な方、知的な印象を纏いたい方にこそ聴いてほしい、時代を超越した名香の物語をお楽しみください。
Duration: 00:11:12【第199回】エディット ユズキ|朱肉ブランドが創る、柚子のビターな衝撃
Dec 04, 2025「香水ラジオ」第199回へようこそ!今回はリクエストいただいたエディットの「ユズキ」を深掘りします。ただの爽やかな柚子じゃない、知的で奥深い香りの世界を一緒に旅しませんか?今回の聞きどころは、トップの衝撃的なグリーンからラストの静寂なウッディへの劇的な変化。そして、朱肉の香りに隠された意外な秘密にも迫ります。通勤中や作業のお供に、ぜひ最後までお楽しみください。
Duration: 00:11:22【第198回】ヴァン クリーフ&アーペル ファースト|ジュエラーが描く、煌めきの芸術
Dec 03, 2025今回は、世界初の「ジュエラー」による香水、ヴァン クリーフ&アーペルの「ファースト」をご紹介します。
この回の聞きどころは、まず、アルデヒドとカシスの蕾が生み出す冷たい輝きから、160種以上の花々が織りなす豪華絢爛なブーケ、そして蜂蜜のような温もりへと変化する香りの骨格。そして、若き日の天才調香師エレナが、ヘディオンを従来の10倍も使用した革新的な技術。さらに、ダイアナ妃が息子のセラピーの場に持ち込んだという、感動的なエピソードもお届けします。
宝石商が創った、時を超える香りの芸術を、ぜひ耳で感じてみてください。
Duration: 00:10:13【第197回】パルファンサトリ ヒョウゲ|甘くない本物の抹茶と茶室の静寂
Dec 02, 2025今回は、日本の茶室文化と抹茶の香りを再現した「ヒョウゲ」をご紹介します。
甘い抹茶ラテではなく、点てたばかりの本物の抹茶。苦みと泡立ち、そしてうま味まで表現した、世界が認めるニッチフレグランスです。
この回の聞きどころは、茶葉のグリーンな苦みから温かいパウダリーな甘みへと変化する香りの流れ、ジャスミンとバイオレットで表現される日本的な「うま味」のニュアンス、そして「織部」から「ヒョウゲ」への改名エピソードです。
茶道・華道・香道の師範でもある日本人調香師が作った、静寂と知性を纏う香りの世界をお楽しみください。
Duration: 00:13:49【第196回】シャネル アリュール|6つの香りが万華鏡のように回る革新的な構造
Dec 01, 2025今回は、シャネルの「アリュール」をご紹介します。この香水、実は「トップ・ミドル・ラスト」という香水の常識を捨てた革新的な作品なんです。
聞きどころは、6つの香りのファセット(側面)が万華鏡のように回る独特の構造。開発時に50人以上の女性に試作品をつけさせたら、一人ひとり全く違う香りに感じられたという「シンクロノート」の実験結果。そして、グラース産の最高級花香料が生み出す、爽やかなのに色っぽい大人の女性のための香り。
まとう人によって香りが変わる「カメレオン香水」の魅力を、ぜひ音声でお楽しみください。
Duration: 00:10:04【第195回】ディオール ディオール オム コロン|究極の清潔感を纏う白いシャツの香り
Nov 30, 2025今回は、ディオールの「ディオール オム コロン」をご紹介します。「洗いざらしの白いシャツ」をコンセプトに、飾らないエレガンスを追求したムスキーシトラスの傑作です。
この回の聞きどころは、まず香りの骨格。カラブリアンベルガモット、グレープフルーツの花、ホワイトムスクという、わずか3つの香料で織りなす透明感は圧巻です。特にグレープフルーツの「実」ではなく「花」を使っているのが、この香りの品格の正体なんです。
そして、この香水には「2つの顔」があるという面白い物語も。2007年版と2013年版では、香りの方向性が180度変わっているんです。音声で語られる小話も、ぜひお楽しみください。
通勤中やリラックスタイムに、耳から楽しむ香水の世界をどうぞ。
Duration: 00:09:31【第194回】グタール オーダドリアン|弾けるレモンと糸杉の影が織りなす知的シトラス
Nov 29, 2025今回は、シトラス香水の金字塔と称される「グタール オーダドリアン」をご紹介します。
単なる爽やかなレモン水ではなく、マルグリット・ユルスナールの歴史小説から生まれた、極めて哲学的な背景を持つ香りです。果皮を爪で弾いた瞬間のようなリアルなレモンの苦味と輝き、その裏に潜むトスカーナの糸杉の静けさと影が共存しており、知性を感じさせます。
フランス大統領やハリウッドスターが愛用したエピソード、1981年の発売当時に起こした「フレッシュ革命」、そして儚さという美学についてもお話しします。冬の暖房の効いた室内での気分転換にも最適な、大人のための極上のリフレッシュです。
Duration: 00:11:50【第193回】ミラーハリス スケルツォ|小説の一節から生まれた物語と色彩をまとう香水
Nov 28, 2025今回は、イギリスのメゾン「ミラーハリス」を代表する作品「スケルツォ」をご紹介します。
この香りは、フィッツジェラルドの小説『夜はやさし』の美しい一節から生まれました。砂糖菓子のような透明感のある甘さと、ウードの深い闇が同居する、一度嗅いだら忘れられない香りです。
今回の聞きどころは、まず「色彩の爆発」から「甘美で官能的な余韻」へとドラマチックに変化する香りの骨格。そして、同じ文章を2人の調香師に渡して作られた「光(スケルツォ)」と「影(テンダー)」という双子の香水の物語です。
ウード初心者の方にこそ試してほしい、華やかで都会的な仕上がり。秋冬の夜、コートやマフラーに忍ばせて、夜の街に出かけたくなるようなドラマチックな香りをお楽しみください。
Duration: 00:11:32【第192回】ノンフィクション ジェントルナイト|グリーンティーとスエードの二面性
Nov 27, 2025今回は、韓国・ソウル発のブランド「ノンフィクション」から、不動の一番人気「ジェントルナイト」をご紹介します。
「夜」という名前から重たい香りを想像しがちですが、実はグリーンティーとベルガモットで始まる透明感のあるスタート。そこから柔らかいスエードとフィグの甘さへと変化していく、まるで昼から夜へ移り変わるような香りの流れが魅力です。高級な布地のような繊細な質感で、中性的な色気を感じる一本。リラックスタイムや就寝前の「寝香水」としてもおすすめです。
音声でゆっくりお楽しみください。
Duration: 00:08:33【第191回】ドットール・ヴラニエス ノッテテンポ|ダークチェリーとリキュールの官能的な甘さ
Nov 26, 2025今回は、ルームフレグランスの巨匠が満を持して創り出した、真夜中のための香水をご紹介します。
ダークチェリーとリキュールが織りなす、官能的で温かみのあるグルマンノート。ただ甘いだけでなく、カカオの苦みとオークウッドの静けさが、大人の秘密の時間を演出してくれます。
香水名「ノッテテンポ」には「人知れず」「こっそりと」というニュアンスが込められており、昼間の顔を脱ぎ捨てた自分だけの時間に、そっと寄り添ってくれる共犯者のような香り。
薬剤師でもある調香師が、肌の上での化学反応を計算し尽くして設計した、科学と芸術の融合をぜひお楽しみください。
Duration: 00:11:38【第190回】グタール イルオテ|済州島の茶畑とマンダリンの風
Nov 25, 2025今回は「グタール イルオテ」をご紹介します。
「お茶の香水」と聞くと、温かい緑茶を想像しがちですが、これは茶畑そのものの空気を表現した香りなんです。韓国・済州島を舞台に、風が運ぶマンダリンの爽やかさ、茶葉の緑の苦味、そして金木犀の優しい甘さが織りなす、深呼吸したくなるシトラスグリーンです。
この回の聞きどころは、マンダリンの皮の苦味まで感じるリアルなトップノート、そして調香師が済州島で見た4つの色(火山岩の黒、茶畑の緑、マンダリンのオレンジ、海の青)から生まれた香りの物語。清潔感と癒やしのバランスが絶妙で、オフィスから寝室まで、日常のあらゆるシーンを心地よい時間に変えてくれるパートナーです。
ぜひ、リラックスしながらお楽しみください。
Duration: 00:10:16【第189回】パルファンサトリ 侘助|香りのない椿と茶室の静寂を表現した傑作
Nov 24, 2025今回は、パルファンサトリの「侘助」をご紹介します。
実は侘助椿には「香り」がほとんどありません。この香水は、香りのない花を「概念」として表現した、非常に哲学的で文学的な作品です。
聞きどころは、冷たい空気の中でこそ真価を発揮する、ダバナの透明感とパチュリが生み出す冬の朝の緊張感。そしてラストに現れる「墨」のニュアンスが、日本人のDNAレベルで懐かしさと安らぎを感じさせます。
15年の構想を経て生まれた、千利休の「侘び寂び」と「引き算の美」を体現する一本。静かなオフィス、和装、寝香水など、内省的な時間を過ごす時にぴったりです。
Duration: 00:06:38【第188回】ノンフィクション サンタルクリーム|静寂と温もりが同居する都会的ウッディ
Nov 23, 2025今回は、韓国発のライフスタイルブランド「ノンフィクション」の一番人気の香り、サンタルクリームをご紹介します。
名前から想像する「甘いクリーム」とは全く違う、都会的でドライな香り。ベチバーとサンダルウッド、フレッシュカルダモンが調和し、イチジクのグリーンなニュアンスが特徴的です。ここでの「クリーム」は、上質なカシミアニットに触れた時のような滑らかな質感を表現しています。
聞きどころは、トップの冷たいスパイスから始まり、ミドルのミルキーな果実を経て、最後はドライで温かい木の香りへと変化する香りの流れ。そして、「サンタル33の妹分」とも呼ばれる、より優しく使いやすいバランス。秋冬のリラックスタイムや寝香水としても最適な、自分自身のための「癒やしの儀式」となる一本です。
ぜひ、ゆったりとお楽しみください。
Duration: 00:10:37【第187回】イヴ・サンローラン モンパリ|可愛さの裏に隠された毒と強さ
Nov 22, 2025今回は、イヴ・サンローランの「モンパリ」をご紹介します。ピンク色のボトルに黒いリボンという可愛らしい見た目ですが、その甘さの奥には「狂おしいほどの愛」をテーマにした、毒っ気のある官能性が潜んでいます。
この回の聞きどころは、トップの弾けるベリーから、ミドルのめまいを誘うダチュラ、ラストの透き通るパチョリへと変化する、恋のプロセスを完璧に描いたドラマチックな展開。そして、幻覚を見せる毒草「ダチュラ」の香りを、最新技術「ヘッドスペース法」で捕まえた制作秘話です。
秋冬の夜、あなたを主役にする勝負香水。ぜひ聴きながら、その甘い毒と、パリの夜の輝きを感じてみてください。
Duration: 00:11:38【第186回】トムフォード ネロリ・ポルトフィーノ|清潔感の最高峰、青いボトルの至宝
Nov 21, 2025今回は、トムフォードのプライベートブレンドコレクションの中でも圧倒的な人気を誇る「ネロリ・ポルトフィーノ」をご紹介します。イタリアの高級リゾート地をイメージした、地中海の朝を瓶詰めにしたような香りです。
この回の聞きどころは、弾けるようなシトラスから清潔なフローラル、そして温かいアンバーへと移ろう香りの流れ。チュニジア産ネロリをはじめとする上質な素材へのこだわりと、調香師ロドリゴ・フローレス・ルーが「自分自身のために」作ったという制作秘話。そして日本では「高級バスクリン」と呼ばれる親しみやすさが、実は清潔感の最高峰として愛される理由についてもお話しします。
夏のリゾートはもちろん、オフィスのリフレッシュや寝香水としても優秀な、万能な一本です。
Duration: 00:09:24【第185回】ル ラボ ベ19|甘さのない静謐な雨の香り
Nov 20, 2025今回は、ル ラボから「雨の匂い」をテーマにした知的で静かな香りをご紹介します。鋭いジュニパーとオゾンが描く「降り始めの雨」の情景や、日本人の鼻には「墨汁」のように懐かしく感じられる不思議な魅力についてお話ししました。甘い香りが苦手な方や、静かに集中したいオフィスワーク、あるいは雨の日をあえて楽しみたい時にぴったりのスキンセントです。
Duration: 00:03:57【第184回】ゲラン ネロリウートルノワ|光と影が織りなす静寂の紅茶香水
Nov 19, 2025今回は、これからの季節にぴったりのリクエストにお応えします。
ゲランの最高級ラインから、「光と影」をテーマにした芸術的な香りの物語をお届け。
🎧 今回の聞きどころ
・「白く輝くネロリ」と「漆黒のスモークティー」が織りなす劇的な対比
・画家ピエール・スーラージュの「黒を超えた黒」から着想を得た制作秘話
・晩秋の冷たい空気の中でこそ真価を発揮する、その理由
ゆったりとした時間のお供に、ぜひお楽しみください。
Duration: 00:05:05【第183回】エルメス オーデメルヴェイユ|花を使わず女性らしさを表現した革新的な香り
Nov 18, 2025今回の主役は、エルメスの「オーデメルヴェイユ」。「不思議な水」という名のとおり、花を一切使わずに女性らしさを表現した、革新的な香りです。
この回の聞きどころは、塩気のあるアンバーとウッディが織りなす複雑な香りの変化。ビターオレンジの輝きと深い森の温かみが同時に感じられる「逆ピラミッド」構造や、伝説の香料「アンバーグリス」を再構築した調香師の挑戦にも触れています。
甘い香りが苦手な方、知的でスタイリッシュな印象を求める方にぴったりの、ユニセックスな魅力を持つ香りです。
Duration: 00:10:36【第182回】エルメス ロンブル・デ・メルヴェイユ|紅茶とインセンスが織りなす光と影の香り
Nov 17, 2025今回の香水ラジオでは、エルメスの「ロンブル・デ・メルヴェイユ」を深掘りします。名前の「影」という言葉から、どんな香りを想像しますか?このエピソードでは、その意外な正体と魅力に迫ります。聞きどころは、スモーキーな紅茶から始まり、静かなお香を経て、最後はカシミアのように温かいトンカビーンへと変化する香りの物語。そして、この香水が受け継ぐ、花を一切使わないエルメスの哲学にも触れていきます。ぜひ、耳を澄ませてお楽しみください。
Duration: 00:08:55【第181回】メゾン フランシス クルジャン アラローズ|日本のために生まれた透明感のローズ
Nov 16, 2025今回は、天才調香師フランシス・クルジャンが日本人女性のために作った、透明感あふれるローズの香りをご紹介します。
聞きどころは、1本のボトルに400本分のバラ(ダマスク150本、センティフォリア250本)を凝縮しながらも、驚くほど軽やかで清潔感のある仕上がりになっている秘密。そして、日本限定で発売されたはずが、海外の香水愛好家たちが個人輸入し始め、世界展開されることになった異例のエピソード。
重いバラの香りが苦手な方にこそ、ぜひ聴いていただきたい回です。オフィスでも安心して使える、控えめで上品な香りの魅力をお楽しみください。
Duration: 00:10:08【第180回】キャロン ミュゲ・ド・ボヌール|和梨とスイカが弾けるモダンなスズラン
Nov 15, 2025今回は、フランスの老舗メゾン「キャロン」が2021年に現代的に再解釈した「ミュゲ・ド・ボヌール」をご紹介します。
聞きどころは、まず和梨とスイカが弾けるフルーティで瑞々しいトップノートの驚き。そして、1952年のオリジナル版がクラシカルでパウダリーだったのに対し、2021年版は「全く別物」と言われるほどモダンに生まれ変わった背景。最後に、フランスの「スズランの日」という美しい文化と、この香りに込められた「幸福のお守り」の意味もお話しします。
春の陽射しの中、軽やかな香りに包まれながら、ぜひお楽しみください。
Duration: 00:09:45【第179回】ゲラン アクア アレゴリア フォルテ ネロリア ベチバー|夕暮れの光を浴びたネロリと温かいイチジクの香り
Nov 14, 2025今回の香水ラジオでは、ゲランの「アクア アレゴリア フォルテ ネロリア ベチバー」を深掘りします。ネロリの爽やかな香りが好きだけど、軽すぎない、深みのあるものを探している方にぜひ聞いていただきたい香りです。このエピソードでは、輝くネロリとミルキーなイチジクがどう重なり合うのか、そして定番のEDT版とはどう違うのか、詳しく解説しています。秋の夜長のお供に、ぜひお楽しみください。
Duration: 00:06:37【第178回】ディオール プワゾン|熟したプラムとお香が絡み合う禁断の甘さ
Nov 13, 2025今回は、1985年に発売された伝説的な香り「プワゾン」をご紹介します。音声で聴くと、この香りの持つドラマティックな世界観がより伝わるはずです。
この回の聞きどころは、熟したプラムと妖艶なチュベローズ、そしてスパイシーなコリアンダーや神秘的なインセンス(お香)が絡み合う、非常に複雑で官能的な香りの骨格です。また、「レストラン出禁」の逸話や、日本のバブル景気での熱狂的な受け入れられ方など、この香りが社会現象となったエピソードも興味深いところです。
秋冬の夜、特別なシーンで使う「毒」であり、最強の武器にもなる香水。ぜひ音声でお楽しみください。
Duration: 00:10:02【第177回】フレデリック・マル ムスクラバジュール|スキャンダラスなデビューを飾った官能の香り
Nov 12, 2025今回は、フレデリック・マルの「ムスクラバジュール」を深掘りします。この香水、名前に反してクリーンじゃないんです。爽やかな始まりから、シナモンやクローブが熱く香るスパイシーな心臓部へ。そして最後は、肌に溶け込むような官能的なアンバー・ムスクが長く続きます。フローラルを一切使わないという大胆な構成や、「21世紀のシャリマー」と呼ばれる理由にも迫ります。ぜひ、温かい飲み物と一緒にお楽しみください。
Duration: 00:05:27【第176回】エセントリック・モレキュールズ モレキュール01|自分では香らないのに他人を魅了する革命的な香り
Nov 11, 2025今回は、香水業界の常識を覆した「モレキュール01」をご紹介します。たった一つの合成香料だけで作られた、究極のミニマリズム香水です。
この回の聞きどころは、まず単一分子「Iso E Super」が肌と反応して生み出す、温かくクリーンなウッディ・オーラの魅力。そして、自分では全く香らないのに、周囲の人からは「すごく良い香りがする」と言われる不思議な現象の科学的な理由。さらに、手持ちの香水の持続力と深みを劇的に増す「レイヤリング・ブースター」としての使い方まで、たっぷりお届けします。
オフィスやジム、医療現場など、香りに配慮が必要な場所で活躍する、まさに「魔法のツール」のような香水です。ぜひ聴きながら、あなたの香水ライフに取り入れてみてください。
Duration: 00:05:00【第175回】グレ カボシャール|薬草から高級石鹸へ劇的変化するレザーの名香
Nov 10, 2025今回は、1959年に誕生したフランスの名香「カボシャール」をご紹介します。
「お線香」や「薬草」のような香りがするという第一印象から、実は最後には「高級石鹸」のようなパウダリーで清潔感のある香りへと劇的に変化する、そのギャップが最大の魅力です。
レザー・シプレという骨太な香調の中に、イリスやサンダルウッドのパウダリーな柔らかさが隠されています。そして、マダム・グレの「頑固さ」と、幻の香水「Chouda」にまつわる皮肉的なエピソードも必聴です。
秋冬の夜、背筋を伸ばしたい時に纏いたい、知的で力強い香りの世界をお楽しみください。
Duration: 00:06:36【第174回】サンタ・マリア・ノヴェッラ アンブラ|柑橘の輝きを持つ、驚くほど軽やかなアンバー
Nov 09, 2025「香水ラジオ」第174回へようこそ!今回は、サンタ・マリア・ノヴェッラの「アンブラ」を深掘りします。この香水、実はよくあるアンバーの香りとは一味違うんです。トップに香るベルガモットの爽やかな光と、ミドルに広がる温かい樹脂のヴェールが織りなす、驚くほど軽やかな香りの秘密に迫ります。さらに、この香水が「二代目」であるという面白いエピソードもご紹介。秋冬のプレイリストに、この温かくも知的な香りの物語を加えてみませんか?
Duration: 00:06:18【第173回】ディプティック ローパピエ|お米とゴマから始まる温かく知的な香り
Nov 08, 2025香水ラジオ第173回では、ディプティックの「ローパピエ」を特集します。まるで炊き立てのお米の湯気と、香ばしいゴマのようなユニークな香りで始まるこの作品。他のムスク香水とは一線を画す、その穀物的な温かみの秘密に迫ります。また、人によって香り立ちが全く異なると言われる「スキンセント」の面白さや、どんなシーンで使うのがおすすめかなど、あなたの香水ライフがもっと楽しくなる情報をお届けします。ぜひリラックスしてお聞きください。
Duration: 00:08:40【第172回】バイレード レンヌドニュイ|二度も廃盤になった幻のダークローズ
Nov 07, 2025今回は、リクエストをいただいた「バイレード レンヌドニュイ」をご紹介します。
「夜の女王」という名の通り、ローズにインセンス(お香)のスモーキーさが絡み合う、ミステリアスで官能的な香り。甘く可憐なローズを想像されがちですが、実際はカシスのフルーティーさとパチュリの土っぽさも加わった、非常に複雑な「ゴシック」な香りです。
Portrait of a LadyやNoir de Noirといった名香との違い、そして二度も廃盤になった複雑な歴史についても語っています。秋冬の特別な夜に纏いたい、幻の香水の魅力をぜひお楽しみください。
Duration: 00:05:55【第171回】メゾン マルジェラ バイザファイヤープレイス|リアルな煙たさと焼き栗の香ばしい甘さが融合
Nov 06, 2025今回の香水ラジオは、メゾン マルジェラの「バイザファイヤープレイス」をご紹介します。
暖炉で焼いた焼き栗の香ばしさと、燃える薪のスモーキーさが見事に融合した、秋冬にぴったりの温かい香りです。
この回の聞きどころは、まず「チェスナッツアコード」という調香師が特別に創作した香りで、本物の焼き栗のような香ばしい甘さを再現している点。そして、TikTokでバズった背景や、「1971年のデジタルデトックス」というコンセプトに込められた、現代人が求める癒しの物語です。
寒い夜に、音声で暖炉の前にいるような心地よさを感じていただけたら嬉しいです。
Duration: 00:06:32【第170回】ゲラン アクア アレゴリア フローラブルーム|マンゴーとココナッツが香るパウダリーフローラル
Nov 05, 2025今回は、リクエストをいただいた「ゲラン アクア アレゴリア フローラブルーム」をご紹介します。
砂漠に花が咲き乱れる「スーパーブルーム」現象に着想を得た、2024年の作品です。マンゴーとココナッツのトロピカルな甘さと、チュベローズを中心としたパウダリーなフローラルブーケが融合した、とても明るく華やかな香りです。
聞きどころは、トップのマンゴーから始まり、ミドルでアイリスやスミレのパウダリー感が広がる香りの変化。そして、19世紀の伝統技法「アンフルラージュ」を植物性バターで復活させたという、ゲランのサステナブルな取り組みです。
春夏のカジュアルな日中に最適な、気分を上げてくれる一本。ぜひ聴いてみてください。
Duration: 00:06:58【第169回】イソップ アバヴアス、ステオーラ|甘さを削ぎ落とした知的な天空のアンバー
Nov 04, 2025今回は、イソップ初のアンバー系香水「アバヴアス、ステオーラ」をご紹介します。
アンバーと聞くと甘い香りを想像しがちですが、この作品は全く違います。トップノートでは「ジュージューと音を立てる」ほど鮮烈なカルダモンのスパイスが火花のように弾け、フランキンセンスとラブダナムの樹脂的な深みを経て、最後はスモーキーでラム酒のような、甘くない大人のバニラに着地します。
調香師セリーヌ・バレルが手掛けた、知的でモダンな「天空のアンバー」の世界観を、ぜひ音声でお楽しみください。
Duration: 00:10:18【第168回】ドルセー A.R.|冷たいスパイスから繊細なパウダリーへの劇的変化
Nov 03, 2025今回は、ドルセーの「幻想的な影 A.R.」をご紹介します。音声で聴くと、この香水の持つ「物語性」がより深く伝わるはずです。
つけた瞬間の冷たいスパイスから、繊細なパウダリーへ、そして土っぽいウッディへと劇的に変化する香りの流れ。香りがほとんど拡散しない「スキンセント」という特徴。そして、「恨みっこなし!」という謎めいた言葉に隠された、相互の愛の形。
オフィスや図書館で、自分だけが楽しむお守りのような香りを求めている方に、ぜひ聴いていただきたい回です。秋冬の季節に、知的で落ち着いた印象を与えたい時にぴったりの一本ですよ。
Duration: 00:11:36【第167回】ディプティック ドソン|清潔感と色香を両立した透明感のあるテュベルーズ
Nov 02, 2025今回は、ディプティックのドソンをご紹介します。
テュベルーズと聞くと、濃厚で重い香りを想像される方も多いかもしれません。でもドソンは、海風のニュアンスによって、驚くほど透明感があり、軽やかに纏える香りなんです。
この回の聞きどころは、まず香りの骨格。マリンアコードが効いた、クリーミーで甘く、それでいて爽やかなテュベルーズの魅力をお伝えします。そして、オードトワレとオードパルファムで、香りの解釈が異なるという面白いポイント。さらに、創業者イヴ・クエロンのベトナムでの幼少期の記憶、母親が愛したテュベルーズの花と海風が混じり合う情景から生まれた、詩的な物語もご紹介します。
色っぽくて透明感がある、相反する魅力を両立させたい方に、ぜひ聴いていただきたい回です。
Duration: 00:05:30【第166回】ゲラン シャリマー レソンス|100周年記念、パウダリーなアイリスと大人のバニラ
Nov 01, 2025今回は、ゲランの伝説「シャリマー」誕生100周年を記念した特別な作品をご紹介します。
オリジナルのシャリマーは個性的すぎて苦手という方も多いのですが、この「レソンス」は全く違います。スモーキーなレザーを抑え、バニラとアイリスを主役にした、驚くほどパウダリーで柔らかな香りに生まれ変わっています。
聞きどころは、100年前の革新的な合成バニラと天然のマダガスカル産バニラを融合させた、ウッディでクリーミーな多層的でリッチな大人のバニラの世界。そして、高級フェイスパウダーのようなきめ細かいアイリスの質感です。控えめな拡散性で日常使いしやすく、秋冬のカシミアやウールに完璧にマッチする温かみのある香りです。
次の100年を担う、新しいシャリマーの「本質」を、ぜひ音声でお楽しみください。
Duration: 00:08:29【第165回】イソップ オルナー|お茶のようにハーバルでウッディな香り
Oct 31, 2025今回は、イソップの「オルナー」をご紹介します。
「フローラル」と聞くと甘い花の香りを想像しがちですが、オルナーは甘い花びらではなく「マグノリアの葉」を主役に使っています。そのため、実際はお茶のようにグリーンでハーバル、そしてウッディな落ち着いた香りが特徴です。
この回の聞きどころは、マグノリアの葉が生み出す青々しさとワックスのような質感、カモミールが持つ温かさと冷たさという詩的な緊張感、そしてロレアル買収後初の香水として日本で「タシット超え」の大ヒットを記録した背景です。
性別を問わず使える知的な清潔感のある香り、ぜひお楽しみください。
Duration: 00:06:25【第164回】ロシャス ビザーンス|伝説のスパイシー香水が甘美なバニラに
Oct 30, 2025今回の香水ラジオは、ロシャスの「ビザーンス」をご紹介します。1987年、アルデヒドとスパイス、チュベローズが特徴の複雑で重厚な香りとして伝説となったオリジナル版。しかし2019年に復活した現代版は、全く別物です。
この回の聞きどころは、まずオリジナルのスパイシーさから、洋梨、ヘリオトロープ、濃厚なバニラへの大胆な再解釈。そして80年代のパワーセントから、現代のグルマントレンドへの変化の物語。さらに、変わらず受け継がれたビザンティン・モザイクからインスピレーションを受けた、深い青と金の美しいボトルデザインもお楽しみください。
同じ名前でも、時代とともに全く異なる香りに生まれ変わった、興味深い一本です。ぜひ音声で、その変遷の物語をじっくりとお楽しみください。
Duration: 00:09:05【第163回】シャネル ガブリエル|モダンで軽やか、光のようなフローラル
Oct 29, 2025今回は、シャネルが2017年に発表した「ガブリエル シャネル」をご紹介します。
シャネルの香水というと、N°5のようなクラシックで重厚な香りを想像されるかもしれませんが、この「ガブリエル」は意図的にその重さを抑え、非常にモダンで軽やか。4種の白い花が完璧に調和した「想像上の花」として香ります。
調香師オリヴィエ・ポルジュが父の後を継ぎ、シャネルの伝統を新しく解釈した作品。そして、5年もの歳月をかけて開発された極薄ガラスのボトルには、「光」を表現するための驚くべき技術が込められています。
オフィスやデイタイムに最適な、知的でクリーンな印象の香り。あなたの日常に、どんな輝きをもたらしてくれるでしょうか。
Duration: 00:07:07【第162回】トムフォード ソレイユネージュ|冷たさと温かさの芸術的な変化
Oct 28, 2025今回は、トムフォードの「ソレイユネージュ」をご紹介します。フランス語で「雪の上の太陽」を意味するこの香水は、その名の通り「冷たさ」と「温かさ」の二面性を持つ、クリーンで上品な香りです。
この回の聞きどころは、香水では珍しいキャロットシードが生み出す「雪のきらめき」から、バニラとムスクの「温かい余韻」へと変化する美しいグラデーション。そして、大谷翔平選手のロッカールームに映り込んでいたことから日本で爆発的な人気となったエピソード。控えめな香りで、オフィスでも使える「静かなラグジュアリー」を体現する一本です。
ぜひ音声でお楽しみください。
Duration: 00:07:31【第161回】ÉDIT(h) Cocktail Lane|キューカンバーとビターリキュールの清涼感
Oct 27, 2025今回は、日本発のフレグランスブランドÉDIT(h)の「Cocktail Lane」をご紹介します。
聞きどころは、キューカンバーとジンジャーが弾けるシャープな清涼感から、ビターリキュールのほろ苦さ、そして清潔感のあるウッディムスクへと変化する香りの流れ。そして、1905年創業の老舗朱肉メーカーがルーツというユニークな背景と、職人手作りのボトルデザインの物語です。
爽やかでありながら、ほろ苦さという大人のひねりを持つ、都会のカクテルバーの記憶をテーマにした香りをお楽しみください。
Duration: 00:17:15【第160回】ジョーマローンロンドン ミッドナイトムスク & アンバー|温かさと透明感の絶妙なバランス
Oct 26, 2025今夜の香りは、ジョーマローン ロンドンの「ミッドナイト ムスク & アンバー」。官能的なムスクとアンバーの温もりに、ジュニパーの透明感を加えた、アロマティックな香りです。
今回の聞きどころは、トップのジュニパーの透明感から、アンバーの温かさ、そして3種類のムスクが織りなすパウダリーな余韻へと変化する香りの流れ。そして、ジョーマローンなのに8時間以上持続するという異例の持続力の秘密。さらに、狂騒の20年代をテーマにした、豪華なボトルデザインの魅力もお伝えします。
秋冬の夜を彩る、温かくも透明感のある官能的な香りの世界を、ぜひ音声でお楽しみください。
Duration: 00:08:00【第159回】ジョー マローン ロンドン オレンジビター|冬のカクテルをイメージした温かい香り
Oct 25, 2025今回は、ジョー マローン ロンドンの人気ホリデー限定フレグランス「オレンジビター」をご紹介します。名前から爽やかな夏の香りを想像しがちですが、実際は秋冬向けの温かく複雑な香りです。
聞きどころは、明るいオレンジから始まり、ビターオレンジとプルーンの芳醇な甘さを経て、最後はサンダルウッドとアンバーの温かい香りへと劇的に変化する香りの流れ。そして、ディケンズの『クリスマス・キャロル』に登場する英国伝統のホットカクテル「スモーキング・ビショップ」に着想を得たという、心温まる制作秘話もお楽しみください。
寒い季節に、セーターやコートと合わせて楽しみたい、特別な冬の香りです。
Duration: 00:14:52【第158回】ジョーマローン ロンドン ジンジャービスケット|スパイスが引き締める大人のグルマン
Oct 24, 2025今回は、焼きたてのビスケットそのものを再現した、温かくて美味しい香りをご紹介します。
甘ったるいお菓子の香りと思われがちですが、実はジンジャーやシナモンのスパイシーさがしっかり効いた、洗練された大人のグルマン。トップのピリッとした刺激から、ミドルの香ばしいキャラメルとヘーゼルナッツ、ラストのクリーミーなバニラへと変化する香りの流れが魅力です。
エリザベス1世の時代から続くジンジャーブレッドの歴史や、調香師クリスティーヌ・ナジェルの制作秘話もお楽しみください。秋冬のリラックスタイムにぴったりの一本です。
Duration: 00:06:29【第157回】ジョーマローン サンダルウッド&スパイスドアプリコット|2025年ホリデー限定の最新作
Oct 23, 2025今回は、ジョーマローン ロンドンの2025年ホリデー限定コロン「サンダルウッド & スパイスド アプリコット」を音声でじっくりご紹介します。
この回の聞きどころは、まず「アプリコット」という名前から想像する果実感とは違う、スパイシーで温かい香りの正体。カルダモンとナツメグが織りなすクリスマスドリンクのような幕開けから、クリーミーなサンダルウッドへと変化していく香りの流れを詳しく解説します。
また、世界的な巨匠調香師アンヌ・フリポが「忘れられたフルーツ」として蘇らせたアプリコットの物語や、ジョーマローンらしからぬ驚きの持続性についても触れています。秋冬のリラックスタイムのお供にぜひお聴きください。
Duration: 00:07:20【第156回】Aesop Virère|ほろ苦いグリーンが主役、イソップ初の茶香水
Oct 22, 2025香水ラジオ 第156回へようこそ!今回はリクエスト回、Aesopの「Virère」を特集します。
この香水、実はイソップ初の「茶香水」。
聞きどころは、イチジクの甘い果実ではなく、葉や茎の青々しさと、ほろ苦いグリーンティーが主役の「香りの骨格」です。
Diptyqueの「フィロシコス」とどう違うのか?という比較分析や、オフィスなど具体的な「使いどころガイド」も詳しく解説します。
秋の始まり、知的なグリーンノートをぜひ耳からお楽しみください。
Duration: 00:10:25【第155回】ル ラボ ベルガモット 22|清潔感と奥行きを兼ね備えた香水界の「白いTシャツ」
Oct 21, 2025今回は、ニューヨーク発のニッチフレグランスブランド、ル ラボの「ベルガモット22」をご紹介します。爽やかなベルガモットを主役に、22種類の香料が織りなす、日常使いできる洗練された香りです。
聞きどころは、イタリア・カラブリア産の高品質なベルガモットが弾ける、搾りたての果汁のような鮮烈なトップノート。そして、プチグレンやオレンジブロッサムが加わり、グリーンで透明感のある香りへと変化していく様子。さらに、ベチバーやムスクが織りなす、複雑で穏やかな奥行きも魅力です。
開発コードネームは「炎のコロン」。爽やかなイメージの裏に隠された、鮮烈でエネルギッシュな輝きを、ぜひ音声でお楽しみください。
Duration: 00:07:05【第154回】ルイ・ヴィトン ファンタスマゴリー|軽やかで洗練されたバニラ
Oct 20, 2025今回は、ルイ・ヴィトンの「ファンタスマゴリー」をご紹介します。バニラの香水と聞くと、お菓子のような甘さを想像するかもしれませんが、この香りは違います。ジンジャーの爽やかなスパイスから始まり、太陽のような輝きと軽やかさを持った、全く新しいバニラの表現です。
この回の聞きどころは、特殊な低温冷凍抽出で実現した「ルミナス・バニラ」の秘密。そして、建築家フランク・ゲーリーと調香師ジャック・キャヴァリエという二人の巨匠が生み出した、香りとデザインの芸術的な融合。さらに、香りが現れたり消えたりする、まるで幻のような不思議な体験についても触れています。
上品で洗練された香りの世界を、ぜひ音声でお楽しみください。
Duration: 00:06:54【第153回】イソップ マラケッシュ インテンス|乾いたスパイス×花の明度×木の余韻
Oct 19, 2025今回は、イソップの代表作「マラケッシュ インテンス」を深掘りします。
重くて冬専用だと思われがちですが、実は序盤にベルガモットやネロリ、ジャスミンが差し込み、重さ一辺倒にならない設計。乾いたスパイス(カルダモン・クローブ)に花の明度が重なり、最後は木質で静かに落ち着きます。
聞きどころは、中盤でクローブの辛みと甘さ控えめのローズが噛み合う瞬間。静かな広がりで半日持つ、夜の外出やギャラリー巡りに馴染む香りです。
2005年の初代から三度生まれ変わった香りの進化にも触れています。ぜひ耳を傾けてみてください。
Duration: 00:07:21【第152回】エディット スーチョン ジャーニー|燻製紅茶が誘う、静謐な香りの旅
Oct 18, 2025香水ラジオ第152回へようこそ!今回はエディットの「スーチョン ジャーニー」を深掘りします。スモーキーと聞くと力強い香りを想像するかもしれませんが、この香水は驚くほど知的で穏やか。爽やかな柑橘の香りから、徐々に紅茶、そしてお香のような静かな余韻へと変化していく様子は、まさに香りの旅そのものです。100年以上の歴史を持つ朱肉ブランドがなぜ香水を作ったのか?その背景にある物語と合わせて、ゆったりとお楽しみください。
Duration: 00:08:33【第151回】ドリス・ヴァン・ノッテン ソワ・マラケ|肌に溶け込むシルクの香り
Oct 17, 2025香水ラジオ第151回、配信スタートです!今回はドリス・ヴァン・ノッテンの「ソワ・マラケ」をピックアップしました。まるでシルクが肌を撫でるような、滑らかで官能的な香りの世界へご案内します。通勤中やお休み前のリラックスタイムに、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。
今回の聞きどころは、栗とカシスが織りなす絶妙なグルマンノートの秘密、そしてなぜこの香水が「ジェンダーレス」に多くの人を惹きつけるのか、という点。ファッションブランドならではの物語が詰まった一本を、一緒に深く味わいましょう。
Duration: 00:07:53【第150回】ELLA K Musc K|清潔感と塩気が香る、肌に溶け込むムスク
Oct 16, 2025香水ラジオ第150回、お聴きいただきありがとうございます!今回は、パリの注目ブランドELLA Kの「Musc K」をピックアップしました。まるで"自分の肌がもつ香り"のように馴染むと話題のこの香水。今回は、その清潔感の秘密や、背景にある壮大な旅の物語を、ラジオならではのゆったりとしたトークでお届けします。香りを纏って、ブラジルの白い砂丘への旅に出かけてみませんか?
Duration: 00:06:25【第149回】キャロン タバック・エクスキ|甘美なタバコとチョコレートの誘惑
Oct 15, 2025香水ラジオ第149回へようこそ!今回は、フランスの老舗メゾン「キャロン」の「タバック・エクスキ」を特集します。「タバコの香水」と聞くと、ちょっと個性的すぎるかな?と思うかもしれませんが、この香水は一味違います。ビターチョコレートのような甘さと、芳醇なタバコの香りが絶妙に溶け合う、まさに「大人のグルマン」。一度知ったら虜になること間違いなしの、その奥深い魅力に迫ります。通勤のお供に、リラックスタイムに、ぜひお楽しみください。
Duration: 00:06:32【第148回】メゾン マルジェラ オータム バイブス|秋の森を五感で感じる香り
Oct 14, 2025今回の香水ラジオは、メゾン マルジェラの「レプリカ オータム バイブス」をご紹介します。
カナダ・モントリオールの秋の森を歩く記憶を香りで再現したこの作品は、REPLICAシリーズならではの「記憶を香りで複製する」というコンセプトが見事に表現されています。ピンクペッパーやキャロットシードのスパイシーな香りから始まり、シダーウッドとオークモスのウッディな深みへと変化する香調は、まるで秋の森を散策しているかのよう。
調香師ファニー・バルの繊細な技術、ボトルデザインに込められた哲学、そして日本での評価まで、じっくりとお話しします。通勤中やリラックスタイムのお供にどうぞ。
Duration: 00:06:50【第147回】グタール ル・シェブルフイユ|風にそよぐ、思い出のスイカズラ
Oct 13, 2025香水ラジオ第147回へようこそ!
今回はグタールの名香「ル・シェブルフイユ」を特集します。まるで初夏の庭にいるような、リアルで繊細なハニーサックルの香りに癒されてみませんか?
この香りに秘められた母娘の心温まる関係。オフィスでもプライベートでも好印象間違いなしの、上手な使いこなし方もご紹介しますので、ぜひ最後までお楽しみくださいね。
Duration: 00:08:19【第146回】ディプティック タムダオ|白檀が誘う、静かで神聖な森の記憶
Oct 12, 2025香水ラジオ第146回、今回はディプティックの「タムダオ」を特集します!「お寺の香り」とも言われるこの香水、実は創業者自身のベトナムでの思い出が深く関係しているんです。今回は、タムダオの香りに秘められた物語を紐解きながら、その穏やかで神聖な魅力に迫ります。リラックスしたい時や、心を落ち着けたい時にぴったりの香りですよ。ぜひ、ゆったりとした気分でお楽しみください。
Duration: 00:06:42【第145回】フレデリック マル アクネ ストゥディオズ|甘いピーチ香る清潔感
Oct 11, 2025今回の香水ラジオは、ファッション好き必聴!フレデリック・マルとアクネ・ストゥディオズのコラボ香水「アクネ ストゥディオズ パル フレデリック マル」を特集します。まるで洗い立ての白Tシャツのような、クリーンで心地よい香りの秘密を、耳で楽しんでみませんか?通勤中やリラックスタイムのお供に、ぜひお聞きください。この香水が持つ意外な甘さや、開発の裏話など、聞きどころ満載でお届けします。
Duration: 00:08:56【第144回】BYREDO ジプシーウォーター|自由な魂を揺さぶる、森と風の香り
Oct 10, 2025香水ラジオ第144回、お聴きいただきありがとうございます!今回は、BYREDOの代表作「ジプシーウォーター」をピックアップしました。まるで遊牧民のように、自然と共に生きる自由な精神を香りで表現したこの作品。爽やかなのに、どこか温かくて懐かしい。そんな不思議な魅力の虜になる人が後を絶ちません。今回の配信では、この香りが持つ物語や、時間と共に変化していく香りの様子を詳しく語っています。リラックスタイムのお供に、ぜひお楽しみください。
Duration: 00:07:40【第143回】フエギア1833 ミロンガ・ヴェルデ|タンゴと焚き火の情景を香りで表現
Oct 09, 2025🎧 アルゼンチンの夜を旅する香りの物語
今回ご紹介するのは、ブエノスアイレス発のアートフレグランスメゾン、Fueguia 1833の「Milonga Verde」。創設者ジュリアン・ベデル自身がタンゴダンサーでもあり、アルゼンチンの伝統的なダンスパーティー「ミロンガ」からインスピレーションを得た作品です。
🌿 聞きどころ
・南米原産の希少植物(アルガロボ、ラパチョ、ハカランダ)が織りなす独創的な香調
・グリーンとスモーキーが対等に融合する奇跡のバランス
通勤や家事の合間に、南米の情熱的な夜へとトリップしてみませんか?
Duration: 00:05:17【第142回】セリーヌ ランボー|詩人に捧げる青春の香り
Oct 08, 2025通勤・家事のお供にぴったりの音声コンテンツです🎧
今回は、CELINEの「ランボー」を深掘り。フランスの天才詩人アルチュール・ランボーへのオマージュとして生まれた、極めて文学的で詩的な香水です。
聞きどころ:
・ラベンダー×アイリスという意外な組み合わせの秘密
・エディ・スリマンが14歳から抱き続けた詩人への憧れ
・4万円超えの価格に見合う価値はあるのか?実際の評判は
移動中やリラックスタイムにお楽しみください💫
Duration: 00:07:38【第141回】ルラボ ローズ31|ローズxクミンの魅惑的な香り
Oct 07, 2025今回は、クミンとローズという意外な組み合わせで世界を驚かせた、Le LaboのRose 31を深掘りします🌹
トップから立ち上がるスパイシーなクミン、土っぽいベチバー、ドライなシダー、そして神秘的なオリバナム。ベースではガイアックウッドとムスクが官能的に絡み合います。
「汗のような」「カレーのような」と評されるクミンノートが、なぜこの香水に不可欠なのか。「ローズの香りがしない」と言われる理由は?調香師Daphné Bugeyの創作秘話と共に、この唯一無二の香りの世界をお届けします。
ぜひリラックスしてお聴きください😊
Duration: 00:07:15【第140回】The Different Company Osmanthus|金木犀そのものを描く純粋表現
Oct 06, 2025音声で楽しむ香水の世界、第140回はThe Different CompanyのOsmanthusをご紹介🎧
2000年ブランド創設時の記念作で、エレナが金木犀という「花そのもの」を純粋に表現した初期傑作。5年後に同じ調香師が創る「オスマンサスユンナン」が茶×レザーで風景全体を描くのとは対照的です。
聴きどころは、エルメス版との具体的な違い、グリーン×シトラスが織りなす爽やかな魅力、そして「秋より春向き」という意外な評価。同じ花から2つの世界を生み出す調香師の手腕をお楽しみください。
Duration: 00:06:29【第139回】ブルガリ ロックンローマ|ローマの夕暮れを纏う香り
Oct 05, 2025イタリアの「甘い生活」を体現する香水、ブルガリのロックンローマ。アペロール・スプリッツというカクテルを香りで再現するという、前例のない試みに挑んだ作品です。
調香したのは、ルイ・ヴィトンの専属調香師でもあるジャック・キャヴァリエ。アプリコットと金木犀の組み合わせがどのように「ローマの夕暮れ」を表現するのか、宝石商ブルガリならではのボトルデザインの秘密、そして気になる価格と持続性まで。通勤中や家事の合間に、イタリアンライフスタイルの香りに包まれてください。
Duration: 00:08:42【第138回】ロジェ・ガレ オ パフュメ オスマンティウス|パリの老舗が紡ぐ金木犀の幸福
Oct 04, 2025今回ご紹介するのは、1862年創業のパリの老舗メゾン、Roger & Galletが手がける「Fleur d'Osmanthus」です。
中国・桂林の金木犀畑と月の伝説からインスピレーションを得たこの香りは、マスター調香師ナタリー・ローソンの手による芸術作品。イタリアンマンダリンの明るさ、金木犀のアプリコットのような甘さ、そしてベンゾインの温かな余韻が織りなす幸福感に満ちた香りです。
94%自然由来成分という現代的なアプローチと、160年の伝統技術の融合。日本市場での評価や、SHIROやロクシタンなど競合ブランドとの比較もたっぷりお話しします!
Duration: 00:08:22